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橋由来大脳皮質軸索化学誘導因子、側枝形成促進因子の分子生物学的検討

研究課題

研究課題/領域番号 08271234
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関大阪市立大学

研究代表者

佐藤 真  大阪市立大学, 医学部, 助教授 (10222019)

研究分担者 米田 託成  大阪市立大学, 医学部, 助手 (70271179)
前田 光代  大阪市立大学, 医学部, 講師 (40122080)
高木 宏  大阪市立大学, 医学部, 教授 (30163174)
研究期間 (年度) 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1996年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
キーワード大脳皮質 / 皮質橋路 / 錐体路 / 側枝 / 回路形成 / 化学誘導 / クローニング / ディファレンシャル・ディスプレイ
研究概要

大脳皮質より橋に投射する、いわゆる皮質橋路の形成にあたり、標的組織である橋組織(basilar pons)より(i)大脳皮質軸索側枝形成促進因子(ii)大脳皮質軸索(側枝)化学誘引因子が分泌されることが判明している。本研究は、この橋より分泌される(i), (ii)の作用を有する拡散性因子の同定を行い、本機構を分子レベルで解明することを目的とする。
通常(i), (ii)の作用はコラーゲンゲルによる3次元器官培養にて確認される。しかしながら、この方法は、多くの数の試行が難しくクローニングの際のアッセイとしては適当ではない。そこで、回路形成期の橋に発現し、明瞭な軸索側枝形成作用・化学誘引作用を示さないことが報告されている同時期の大脳皮質に発現しない(もしくは発現量の少ない)遺伝子をプライマーにRGDモチーフを導入したdifferential display法にて探索することを計画し、以下の結果を本年度は得た。
(1) differential display法を用いた検索は終了し、候補遺伝子として3クローンを同定した。又、その内の一つにつき全長cDNAを得た。
(2)候補3クローンに対し、in situハイブリダイゼーション法を行った。その結果、3クローンとも橋に強い発現を示したが、その発現様式は橋(basilar pons)にほぼ均一に発現するもの、内側よりでの発現が強いもの、外側よりでの発現が強いものに分かれた。又、3クローンの内の一つは下オリーブ核にも強い局在を示した。ちなみに、下オリーブ核には錐体路から皮質橋路とほぼ同様の投射(皮質オリーブ路)が存在することが知られている。

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] Makoto Sato: "Action of a diffusible target-derived chemoattractant on corlial axon branch induction and divected growth" Neuron. 13. 791-803 (1994)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書
  • [文献書誌] Takashi Nagano: "Regional distribution of messenger RNA enceeding the insuliin-like grouth factor type 2 receptor in the rat lower brainstem." Molecular Brain Research. 32. 14-24 (1995)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2025-11-17  

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