研究課題/領域番号 |
08278101
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研究種目 |
特定領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | (財)東京都老人総合研究所 (2000) 東京大学 (1996-1999) |
研究代表者 |
鈴木 紘一 (財)東京都老人総合研究所, 所長 (80011948)
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研究分担者 |
川島 誠一 東京都臨床医学総合研究所, 分子制御研究部門, 部長(研究職) (60008571)
田中 啓二 東京都臨床医学総合研究所, 分子腫瘍学研究部門, 部長(研究職) (10108871)
木南 英紀 順天堂大学, 医学部, 教授 (10035496)
勝沼 信彦 徳島文理大学, 健康科学研究所, 教授 (50035375)
岩永 貞昭 九州大学, 名誉教授 (90029942)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
55,000千円 (直接経費: 55,000千円)
2000年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1999年度: 12,400千円 (直接経費: 12,400千円)
1998年度: 11,500千円 (直接経費: 11,500千円)
1997年度: 10,000千円 (直接経費: 10,000千円)
1996年度: 18,100千円 (直接経費: 18,100千円)
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キーワード | プロテオリシス / 蛋白分解 / プロテアーゼ / カルパイン / プロテアソーム / オルニチン脱炭素酵素 / バイオモジュレーター / 蛋白質分解酵素 / 蛋白質の寿命 / 蛋白分解酵素 |
研究概要 |
平成8年度から11年度まで4年間にわたって行った特定領域研究(A)「蛋白分解のニューバイオロジー」の研究のとりまとめを、以下の3項目についておこなった。 1)冊子体報告書の作成:本研究に参加した計画班員、公募班員全員に、本研究で行った研究の「研究目的、方法、成果、討論」に関する資料の提出を依頼し、その研究成果の「発表論文リスト」と共にまとめて研究成果報告書とした。これらの資料を補足する意味で、計画班員からは「研究成果を最もよく紹介する総説または原著論文」一篇を提出してもらい、これらの資料をまとめて印刷し冊子体報告書を作成した。 2)終了時のヒヤリングのための資料の収集:平成12年10月10日に行われた文部省の研究終了時のヒヤリングのために、各班員から論文リスト、研究の主な成果に関する資料を提出してもらい、口頭発表の原稿を作成し、別に報告書をまとめてヒヤリング席上で配布した。 3)研究成果の公表・発表会の開催:4年間の研究成果を広く一般に公開・宣伝すると共に、研究成果や研究領域の今後の発展方向を探るために、一般向けのシンポジウムと専門家向けのシンポジウムを開催した。一般向けのシンポジウムとしては、文部省の研究成果公開促進費の援助を得て、平成12年11月7日、8日、東京日経ホールで「タンパク質分解:こわれなくてもこわれすぎてもいけない」を開催し、班員を中心に15名が研究成果を発表した。約800名の参加希望者があった。専門家向けのシンポジウムは、平成13年2月19日、20日、東京ガーデンパレスで、「蛋白質分解:拡大するバイオロジーと病態」を開催し、20名の班員が研究成果を報告し、研究の今後の発展も含めて広い視点から討論した。
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