研究課題/領域番号 |
08283105
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研究種目 |
特定領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 国立遺伝学研究所 |
研究代表者 |
小原 雄治 国立遺伝学研究所, 生物遺伝資源情報総合センター, 教授 (70135292)
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研究分担者 |
伊藤 隆司 金沢大学, がん研究所, 教授 (90201326)
菅野 純夫 東京大学, 医科学研究所, 助教授 (60162848)
大久保 公策 大阪大学, 細胞生体工学センター, 助教授 (40233069)
加藤 菊也 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 助教授 (60194809)
小笠原 直毅 奈良先端科学技術大学院大学, バイオサイエンス研究科, 教授 (10110553)
加藤 誠志 (財)相模中央化学研究所, 主任研究員
村上 康文 理化学研究所, 筑波研究センター, 先任研究員 (90200279)
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研究期間 (年度) |
1996 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
537,900千円 (直接経費: 537,900千円)
2000年度: 94,400千円 (直接経費: 94,400千円)
1999年度: 110,900千円 (直接経費: 110,900千円)
1998年度: 110,900千円 (直接経費: 110,900千円)
1997年度: 110,700千円 (直接経費: 110,700千円)
1996年度: 111,000千円 (直接経費: 111,000千円)
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キーワード | 遺伝子発現 / EST / RNAi / 完全長cDNA / 発現パターン / 表現型 / 遺伝子破壊 / タンパク間相互作用 / 遺伝子発現プロファイル / ボディマップ / ATAC-PCR / 遺伝子発現パターン / 酵母two-hybrid法 / cDNA / 線虫 / 出芽酵母 / 枯草菌 / ディファレンシャルディスプレイ |
研究概要 |
大久保公策:ヒト2万遺伝子の基本解剖学発現パタンのBodyMapデータベースを構築し、トランスクリプトームの構造を明らかにした。 加藤菊也:アダプター付加競合PCR法を開発し、マウス小脳皮質の生後発生過程の発現プロファイル解析を行った。 菅野純夫:オリゴキャップ法を開発し、多数の完全長cDNAライブラリーを作製し遺伝子構造解析を行った。 高橋永一:ヒト未知遺伝子162の機能解析を行った。 相垣敏郎:ショウジョウバエGene Search系統を2,000作製し,機能獲得変異体の表現型情報を解析した。 小原雄治:線虫C.elegansの半分強の7000cDNAの発現パターンを明らかにし、それをもとに母性発現500遺伝子の詳細なRNAi解析、クラスタ解析、調節領域の情報学的推定をおこなった。 三谷昌平:線虫欠失変異体を従来法の約100倍の効率で分離するシステムを確立した。 杉本亜砂子:soaking RNAi法を開発し、C.elegansの2500遺伝子の表現型解析を行った。 前田ミネ子:細胞性粘菌のcDNAプロジェクトと発現パターンのダイナミクスの解析を進めた。 伊藤隆司:酵母の全蛋白質を対象に2ハイブリッド法を用いた網羅的相互作用解析を行った。 村上康文:出芽酵母第VI染色体遺伝子の発現プロフィールの解析を行った。 小笠原直毅:枯草菌2674遺伝子の変異株作製・解析を、日欧共同プロジェクトとして完成した。
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