| 研究分担者 |
中村 誠 信州大学, 経済学部, 教授 (00283226)
小林 信一 電気通信大学, 大学院・情報システム学研究科, 助教授 (90186742)
山本 眞一 筑波大学, 大学研究センター, 教授 (10220469)
孫 媛 学術情報センター, 研究開発部, 助教授 (00249939)
枝川 明敬 学術情報センター, 研究開発部, 助教授 (60272283)
菊本 虔 広島大学, 大学院・開発協力研究科, 教授 (50284229)
柿沼 澄男 学術情報センター, 研究開発部, 助教授 (80290881)
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| 研究概要 |
本研究では,学術研究基盤整備のための基本的考え方やその量的整備水準を提案するため,実証的調査研究を行った。平成8年度〜9年度には、研究環境に関するアンケート調査を実施するとともに、その調査結果の総合的な分析を中心に行なった。平成10年度は、各専門分野ごとの研究基盤整備方策を検討するため、専門分野ごとの分析を行った。これらの研究成果を以下のように報告書としてまとめた。調査報告書(総括編)をインターネットのWeb上でも公開した。
1. 調査概要
研究者を取り巻く最新の研究環境の現状及び課題を把握するため、研究者個人にアンケート調査を実施した(調査票発送数約8,500、回収調査票数約5,000、回収率約6割)。
調査事項:調査対象(研究者)の属性、研究費・研究設備・研究施設(研究室等)の現状と課題、研究支援業務・国際交流の現状と課題、その他
2. 調査結果の総括的分析
調査結果の全体像を示すために、全体集計の傾向、設置主体(国公私)による差異、及び研究分野間の特徴の分析結果を示した。
3. 各分野別の研究環境分析
各研究分野別の分析を行い、その分野の傾向を詳説した。
4. 研究費の配分状況
大学種別に研究費の配分状況を分析した。
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