研究分担者 |
薮崎 努 京都大学, 理学研究科, 教授 (60026127)
神谷 武志 東京大学, 工学研究科, 教授 (70010791)
大津 元一 東工大, 総合理工学研究科, 教授 (70114858)
伊藤 弘昌 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (20006274)
植田 憲一 電気通信大学, レーザー極限技術研究センター, 教授 (10103938)
宅間 宏 日本原子力研究所, 関西研究所, 総括研究リーダー
櫛田 孝司 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00013516)
三間 圀興 大阪大学, レーザー核融合研究センター, 教授 (30033921)
渡部 俊太郎 東京大学, 物性研究所, 教授 (50143540)
佐々木 孝友 大阪大学, 工学部, 教授 (50029237)
増原 宏 大阪大学, 工学部, 教授 (60029551)
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研究概要 |
近年レーザー光の発生・制御・利用に関する科学が飛躍的な進歩を遂げつつある。量子力学的な理論限界に相当する極限的な性能を有する「理想的な光」の発生を、比較的容易に実現し得ることが示され、光の応用範囲が急速に広がりつつある。21世紀には基礎科学の新展開及び新産業創出への展開においてレーザー科学は重要な研究分野として発展すると予測される。 本研究では、大学におけるレーザー科学研究体制を整備し,科技庁等の研究機関,産業界との連携を強化し、レーザー科学研究を通じて我が国の科学技術の発展に寄与するために、レーザー科学ネットワークについて検討を行い、その必要性、役割、形態等について検討を行い、報告書としてまとめた。
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