研究課題/領域番号 |
08301015
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学(含社会福祉関係)
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
谷 富夫 大阪市立大学, 文学部, 教授 (30135040)
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研究分担者 |
稲月 正 北九州大学, 外国語学部, 助教授 (00232512)
西村 雄郎 広島大学, 総合科学部, 助教授 (50164588)
篠原 隆弘 鹿児島大学, 法文学部, 教授 (10041089)
山口 直美 (野入 直美) 琉球大学, 法文学部, 助教授 (90264465)
西田 芳正 大阪府立大学, 社会福祉学部, 助教授 (10254450)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
12,600千円 (直接経費: 12,600千円)
1998年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1997年度: 6,200千円 (直接経費: 6,200千円)
1996年度: 4,300千円 (直接経費: 4,300千円)
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キーワード | 民族関係 / エスニシティ / コミュニティ / 在日韓国・朝鮮人 / 定住外国人 / 生活史 / 国際化 / 猪飼野 / 生野区 / 市民権 / 外国人政策 |
研究概要 |
(1)大阪都市圏に住む在日韓国・朝鮮人家族の生活史調査を行い、4家57人からデータを収集した。その結果、民族関係、分化継承の両面において世代間の比較と関連の探究が有意義であることを明らかにした。 (2)大阪市内の在日韓国・朝鮮人集住地区で、日本人住民を対象とする大量調査を実施し、民族関係と民族意識の規定要因を発見することができた。 (3)関西6府県全326自治体を対象に外国人住民施策の実施状況をアンケート調査し、あわせて全国主要大都市でも同じ目的でヒアリング調査を行なった。それによって、今日のわが国における外国人住民施策の現状と課題を明らかにすることができた。
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