研究分担者 |
田切 美智雄 茨城大学, 理学部, 教授 (50007829)
板谷 徹丸 岡山理科大学, 自然科学研究所, 教授 (60148682)
西山 忠男 熊本大学, 理学部, 教授 (10156127)
小畑 正明 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (20126486)
廣井 美邦 千葉大学, 理学部, 教授 (40019427)
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研究概要 |
1. 次のように計3回のシンポジュウムを開催した. *1996年12月・千葉市検見川セミナーハウス(総合研究A「地殻の発達過程のモデリング」と共催)参加者50名,講演数40編(口頭発表27編,ポスター発表13編) *1997年11月・茨城県高萩市(シンポジュウム)および阿武隈高原(現地討論会)参加者40名,講演数42編(口頭発表27編,ポスター発表15編) *1998年11月・岡山県倉敷市(岡山理科大学自然科学研究所(板谷研究室)と一部共催)参加者80名,講演数54編(口頭発表26編,ポスター28編) 2. 特集号を2編刊行した. *特集「変成岩岩石学の現状と将来への展望」「地学雑誌」1997年9月号:検見川シンポジュウムの成果を中心とした内容. *特集「岩石学・変形学・地球科学的研究のリンク」「地学雑誌」1999年4月号(予定):倉敷シンポジュウムの成果を中心とした内容. 3. 1996〜1998年度にかけて,153編(欧文86編,和文67編)の論文・総説などを印刷公表(印刷中のものも含む)した. 4. 関連分野の諸情報のデータベース化について,実務を開始した.現在のところ,主に変成岩研究関連の研究論文約2650編のデータベース化を行い,逐次アップデートされる計画である.今後,科研費補助金研究成果公開促進費などを申請し,データベース化した情報を公開する予定である.
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