研究課題/領域番号 |
08308022
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機科学
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研究機関 | 会津大学 (1997-1998) 日本大学 (1996) |
研究代表者 |
野口 正一 会津大学, 学長 (80006220)
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研究分担者 |
池田 克夫 京都大学, 工学部, 教授 (30026009)
村岡 洋一 早稲田大学, 理工学部, 教授 (50182085)
西尾 章治郎 大阪大学, 工学部, 教授 (50135539)
田中 英彦 東京大学, 工学部, 教授 (60011102)
相磯 秀夫 慶応義塾大学, 環境情報学部, 教授 (90051250)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
18,700千円 (直接経費: 18,700千円)
1998年度: 5,400千円 (直接経費: 5,400千円)
1997年度: 6,900千円 (直接経費: 6,900千円)
1996年度: 6,400千円 (直接経費: 6,400千円)
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キーワード | 遠隔授業 / 分散処理 / 超高速ルーター / 映像データベース / ギガビットネットワーク / オンライン ユニバーシティ / ATMネットワーク / Internet / 遠隔講義 / プロトコル / 研究・教育の情報環境 / 超高速ネットワーク / 知的ソフトウェア / 超並列ソフトウェア / 超分散ソフトウェア / 大規模知識ベース |
研究概要 |
研究・教育用超高速ネットワーク構築技術の研究を行なった。主要な成果は以下のようである。 (1) 並列分散システムの開発 超高速ネットワークで接続された複数の計算機から構成される分散計算環境を有効利用するためのシステムを開発した。 (2) 遠隔講義システムの研究 MPEG-2overATMなどを始めとする高速映像通信技術の実験を行ない、遠隔講義実現の基礎を確立するとともに、教室における自動カメラ操作システムなどの、教室自動化のための技術開発も進めた。 (3) 超高速ネットワーク技術の評価 超高速ネットワークを実現する技術として、ATMおよびWDMなどの多重化技術を対象にそれぞれの比較評価を行なった。 (4) 映像データベース管理技術の開発 テレビのニュースなどを対象に、映像データベースのインデックス技術などの開発を行なった。 (5) 超高速ルーター技術の開発 超高速ルーターの開発には並列処理技術の採用が不可避であることに着目して、並列計算機のネットワーク技術のルーターへの採用の評価などを行なった。
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