• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

生物学教育用語集(仮称)の編纂に関する総合調査

研究課題

研究課題/領域番号 08354017
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 植物形態・構造
研究機関東京大学

研究代表者

渡辺 昭  東京大学, 大学院・理学系研究科, 教授 (70023471)

研究分担者 奥田 重俊  横浜国立大学, 環境科学センター, 教授 (00000141)
堀 輝三  筑波大学, 生物科学系, 教授 (90057563)
福田 泰二  千葉大学, 園芸学部, 教授 (50011614)
桜井 英博  早稲田大学, 教育学部, 教授 (10063645)
研究期間 (年度) 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1996年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
キーワード学術用語集植物学編 / 学術用語集動物学編 / 生物教育用語 / 高等学校教育 / 中学校教育
研究概要

本調査研究は、平成2年刊行の学術用語集植物学編および動物学編の編纂時に問題点の一つとして挙げられていた中学校高等学校における生物教育で使用されている用語の混乱を整理することを目的として計画された。平成4年度から3年間にわたって動物学会を中心として総合研究が組まれて基礎的な調査が行われてきたが、平成6年度からは植物学会側からの委員が参加して、平成7年には生物教育用語第1次案として約3,100語に及ぶ用語がリストされていた。本調査研究は、この第1次案リストされている各用語について高等学校までの教育で使用することへの適否、リストに欠けている用語等の採録について広く植物学会会員の意見を調査し、また生物教育学会、分子生物学会、植物生理学会等、関連学協会の協力を仰いでその意見を聴取し、動物学会側との緊密な連絡の下に細部にわたる検討を行った。その結果、第1次案は約2,100語に絞られ、各用語の重要度に基づいて2段階のランクに分けた用語リストの第2次案をまとめることができた。今後は、専門分野の研究者の協力によって各用語にその用語が選び出された理由を中心にした短い解説文を付けた上で、平成10年2月の刊行をめざした生物教育用語集の実質的な編集作業が行われる予定である。この過程は、担当する出版社が中心になって行われる手はずになっており、現段階で本調査研究の一応の目的は果たしたといえよう。

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書

URL: 

公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi