| 研究課題/領域番号 |
08354018
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 企画調査 |
|---|
| 研究分野 |
系統・分類
|
|---|
| 研究機関 | 北海道大学 |
|---|
研究代表者 |
片倉 晴雄 北海道大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (40113542)
|
|---|
| 研究分担者 |
道端 齊 広島大学, 理学部, 教授 (00111740)
松田 良一 東京大学, 教養学部, 助教授 (90165837)
川那部 浩哉 滋賀県立琵琶湖博物館, 館長 (60025286)
星 元紀 東京工業大学, 生命理工学部, 教授 (20012411)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
1996
|
| 研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
|
| 配分額 *注記 |
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
1996年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
|
|---|
| キーワード | 生物多様性 / ガイアリスト21 / 国際共同研究 / 包活的生命情報 |
|---|
| 研究概要 |
1996年度には、以下の活動を行い、問題点の洗い出し、プロジェクト推進の具体策の検討、およびプロジェクトの主旨の普及活動を行った。
1)班会議(3回):1996年7月12日 東京大学総合研究博物館(東京)/1996年9月18日かでる2.7(札幌)/1997年1月12日 東京大学海洋科学研究所(東京)
2)シンポジウム「ガイアリスト21プロジェクトと分類学の発展」:1996年9月21日 かでる2.7(札幌)、演者:塚越哲(東大総合研究博物館)、遠藤秀紀(国立科学博物館)、堀口健雄(北海道大学大学院理学研究科)、村上哲明(京都大学大学院理学研究科)、多田内修(九州大学農学部)、馬渡駿介(北海道大学大学院理学研究科)、白山義久(東京大学海洋科学研究所)[(社)日本動物学会、日本動物分類学会、日本学術会議・動物科学研究連絡委員会共催]
3)ワークショップ:1997年1月11日 東京大学海洋科学研究所(東京)、演者:井上民二(京都大学生態学研究センター)、山根正気(鹿児島大学理学部)、永益英敏(京都大学総合人間学部自然環境学科)、玉手英利(石巻専修大学理工学部)
4)関連集会(日本動物分類学会シンポジウム):「分類学者はガイアリスト21にどう対処すべきか」:1997年9月18日 かでる2.7(札幌)、演者:戸田正憲(北海道大学低温科学研究所)、片倉晴雄(北海道大学大学院理学研究科)
5)ガイアリスト21の活動を紹介する和・英文併記パンフレットの作成
以上の活動から、ガイアリスト21の主旨には期待と理解が深まりつつあることが明らかになると同時に、今後は、プロジェクト推進の中核となるガイアリストセンター設立の具体化、国内の支援態勢の整備、海外の関連活動との連携が急務であることが指摘された。
|
