研究課題/領域番号 |
08358018
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 理化学研究所 |
研究代表者 |
伊藤 正男 理化学研究所, 国際フロンティア研究システム, システム長 (90009887)
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研究分担者 |
三品 昌美 東京大学, 医学部, 教授 (80144351)
小幡 邦彦 生理学研究所, 教授 (60013976)
小野 武年 富山医科薬科大学, 医学部, 教授 (50019577)
甘利 俊一 理化学研究所, 国際フロンティア研究システム, チームリーダー (80010726)
外山 敬介 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (90090505)
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研究期間 (年度) |
1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
1996年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
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キーワード | 研究助成 / 文部省 / 科学技術庁 / 通産省 / 厚生省 |
研究概要 |
平成8年度は、平成9年度から新たに始まる脳研究助成および既存の研究助成について資料を集め、平成9年2月12日に班会議を開催し、調査結果について討議した。討議の内容およびび結論は次の通りである。 1.平成9年度の脳研究助成 1)文部省 脳研究推進小委員会、学術審議会バイオサイエンス部会等で研究助成を検討中 2)科学技術庁 脳科学総合研究所、戦略基礎研究、科学振興調整費 3)厚生省 アルツハイマー病などの痴呆、ALSなどの脳疾患、精神分裂病などの病因解明、検査法、治療法の開発 4)通産省 国立研究所の特別研究など 電子総合研究所:生体における情報統合プロセスに関する研究、行動下サルの神経活動の光計測技術 2.望まれる研究推進策 我が国の脳科学推進事業は平成9年度に歴史的な1歩を印すことになったが、脳科学の特段の推進のためには、若手研究者の育成、脳研究のすそ野の拡大、大学研究所等の研究体制の改革等を更に進める必要がある。このために基盤研究Bなどの研究調査活動を通じて、我が国の脳研究の現状、動向など基礎的資料を正確に把握し、具体的な研究推進策を早急に策定し、実施する必要がある。
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