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ヨーロッパ統合の理念と近現代統合運動の歴史的考察

研究課題

研究課題/領域番号 08401012
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 西洋史
研究機関京都大学

研究代表者

紀平 英作  京都大学, 文学研究科, 教授 (60025070)

研究分担者 南川 高志  京都大学, 文学研究科, 教授 (40174099)
柏倉 康夫  京都大学, 文学研究科, 教授 (30283576)
服部 良久  京都大学, 文学研究科, 教授 (00164872)
島田 真杉  京都大学, 総合人間学部, 教授 (10108962)
永井 和  京都大学, 文学研究科, 教授 (40127113)
小野沢 透  京都大学, 大学院・文学研究科, 助教授 (90271832)
服部 春彦  京都橘女子大学, 文学部, 教授 (20022345)
研究期間 (年度) 1996 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
24,400千円 (直接経費: 24,400千円)
1999年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
1998年度: 5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
1997年度: 7,100千円 (直接経費: 7,100千円)
1996年度: 10,500千円 (直接経費: 10,500千円)
キーワードヨーロッパ統合 / EU / ユーロ / 西ドイツ / マーシャル・プラン / ローマ帝国 / ナポレオン / サルマチア / ヨーロッパ統合運動 / ヨーロッパ経済共同体 / ヨーロッパ連合(EU) / 第二次世界大戦 / ローマ条約 / マ-ストリヒト条約 / アムステルダム条約 / ヨーロッパ共同体 / ヨーロッパ連合 / ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体 / 西欧同盟 / 冷戦
研究概要

ヨーロッパ統合の流れが急速である。1999年1月をもって統一通貨ユーロが誕生した。統合は質的に深化しつつある。一方、ポーランドを先頭とした旧東欧諸国のEU参加の問題が急ピッチで課題となりつつある。ヨーロッパ統合は地域的にも大きく拡大しようとしている。近い将来、その統合のカバーする領域は、従来とはまったく異なる規模の、さらに強大なものに拡大する可能性を秘めている。本研究は、以上の事実を認識した上で、歴史的に見たヨーロッパ統合の理念の解明と、さらには近現代における統合運動の軌跡を実証的に明らかにしようとした。その成果は、別に提出する研究報告書に示したとおりである。以下にその報告書に示した論文のタイトルを示す。1)西ドイツ成立史研究序説-ヨーロッパ統合を考える新たな視座を求めて。2)ローマ帝国とブリテン島。3)サルマチア-ヨーロッパにおけるポーランドのトポス-。4)ナポレオンのヨーロッパ統合-「大陸体制」研究ノート-。5)EU通貨統合と独仏の政治的意思。6)アメリカと第2次大戦後のヨーロッパ統合運動-マーシャル・プランと「生産性の政治」とアメリカ労働運動と-。

報告書

(5件)
  • 1999 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書
  • 1996 実績報告書
  • 研究成果

    (17件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (17件)

  • [文献書誌] 紀平 英作: "パクスアメリカーナへの道"山川出版社. 325 (1996)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      1999 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 紀平 英作: "歴史としての核時代"山川出版社. 106 (1998)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      1999 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Kihira,. Eisaku, ed.: "The Idea of European Integration and its Modern Movements"working papers. March. (2000)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      1999 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Kihira, Eisaku: "A Path to Pax Americana"Yamakawa. Publishing corp.. (1996)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      1999 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Kihira, Eisaku: "The Nuclear Age as a history"Yamakawa Publishing corp.. (1998)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      1999 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 紀平英作 (編著): "『アメリカ史』"山川出版社. 432 (1999)

    • 関連する報告書
      1999 実績報告書
  • [文献書誌] 紀平英作 (編著): "『アメリカ史』"放送教育振興会. 241 (2000)

    • 関連する報告書
      1999 実績報告書
  • [文献書誌] 柏倉 康夫: "実現する欧州単一通貨の夢?" 世界. 650号. 208-216 (1998)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書
  • [文献書誌] 服部 春彦: "フランス革命と土地所有の社会的移動" 京都橘女子大学研究紀要. 25号. 72-94 (1999)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書
  • [文献書誌] 服部 良久: "ドイツにおける領邦形成と貴族社会" 岩波講座『世界歴史』8巻. 8巻. 201-220 (1998)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書
  • [文献書誌] 南川 高志: "ローマ皇帝政治の進展と貴族社会" 岩波講座『世界歴史』4巻. 4巻. 321-342 (1998)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書
  • [文献書誌] 紀平 英作: "歴史としての核時代" 山川出版社, 140 (1998)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書
  • [文献書誌] 紀平 英作: "20世紀アメリカン・リベラリズムの展開とニューディール" アメリカ法. 1. 1-22 (1997)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書
  • [文献書誌] 紀平 英作: "パクス・アメリカ-ナへの道" 山川 出版社, 302 (1996)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書
  • [文献書誌] 紀平 英作: "20世紀アメリカン・リベラリズムとニューディール" アメリカ法. 1997年1号. (1997)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書
  • [文献書誌] 服部 春彦: "社会経済史からみたフランス革命" 西洋史学. 188. 1-18 (1996)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書
  • [文献書誌] 紀平 英作: "パクスアメリカ-ナへの道" 山川出版社, 325 (1996)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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