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家庭科教育支援ネットワークシステムに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 08408007
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教科教育
研究機関広島大学

研究代表者

福田 公子  広島大学, 教育学部, 教授 (30136585)

研究分担者 磯崎 尚子  富山大学, 教育学部, 助教授 (70263655)
伊藤 圭子  広島大学, 学校教育学部, 助教授 (50184651)
木下 瑞穂  広島大学, 教育学部, 助教授 (60177897)
平田 道憲  広島大学, 教育学部, 助教授 (30111660)
研究期間 (年度) 1996 – 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
11,500千円 (直接経費: 11,500千円)
1998年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1997年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1996年度: 9,400千円 (直接経費: 9,400千円)
キーワードインターネット / データベース / 家庭科教育 / 情報リスト / 教師支援 / 学習指導 / 図書資料 / 教材教具 / 学習指導案 / ネットワーク / 教材開発
研究概要

本研究は、家庭科教師の必要とする情報を吟味し、情報リストをデータベース化したものである。情報リストは家庭科の教師が最も必要としている授業に役立つ情報として、(1)教材・教具、図書・資料、装置・設備、(2)授業の実践記録、(3)参考となる指導情報からなっている。データベース化するにあたって、知的所有権の問題もあり、提供者に諒解を得るとともに、WWWシステムに掲載情報の追加を依頼した。この時点で、情報リストは大幅に縮小しか、実用的観点よりも実験的試行を重視して、新しい情報の形態を考慮して、コンピュータのハード面とソフト面との検討をおこなった。それに基づいて、データベース化とWWWシステムの構築を行った。そのWWWシステムはインターネットによって現場の教師が自由に検索でき、必要に応じてテキスト、映像、音声等を入手できるようになっている。これらの利用の実験的試行として、家庭科授業において、マルチメディア教材を用いた実験授業を行って、実用化可能であることを確かめた。
本WWWシステムに今後追加すべきものとして、掲示板や電子会議室等の双方向のコミュニケーション機能がある。また、今後の課題として、データベースの情報の量を増やすとともに質を高める必要があり、全国の家庭科授業に関する膨大な情報を出来るだけ収集する必要がある。

報告書

(4件)
  • 1998 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1997 実績報告書
  • 1996 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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