| 研究課題/領域番号 |
08458095
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
社会システム工学
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| 研究機関 | 東京工業大学 |
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研究代表者 |
森 雅夫 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 教授 (80016568)
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| 研究分担者 |
飯田 哲夫 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助手 (20262305)
矢島 安敏 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教授 (80231645)
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| 研究期間 (年度) |
1996 – 1998
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| 研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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| 配分額 *注記 |
6,300千円 (直接経費: 6,300千円)
1998年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1997年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1996年度: 3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
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| キーワード | プロジェクト・スケジューリング / 資源制約 / PERT / ジェネティック・アルゴリズム / 確率的PERT / 確率的計画 / マルチ・プロジェクト / 失敗のともなうアクティビティ / ヒューリスティック / ジュネティック・アルゴリズム / ヒューリスティクス / 期待納期 |
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| 研究概要 |
本研究では、研究開発などのプロジェクトにおいて、同時に活用できる資源に制約があり、各段階のアクテビティの実行の仕方にいく通りかの選択モードがある場合を考える。また、各アクティビテイの遂行が必ずしも成功裡に終わるとは限らない場合の問題のモデル化とその解法について検討してきた。
主に、次の6つの課題について研究した。
(1) 資源制約の下で、プロジェクトの成功確率を最大にする各アクテビティのモードを選択する問題を考え、そのアルゴリズムを与えた。(掲載済み)
(2) 上記の問題で、アクテビティの遂行後検査し、必要があれば手直しをする場合について、プロジェクト完了時間の期待値を最小化する問題について確率的なヒュリスティック解法を与えた。(掲載済み)
(3) 上記問題に対して、Genetic Algorithm GAによるアルゴリズムを開発し、それが優れていることを計算機実験により確かめた。(掲載済み)
(4) 上記問題について、Tabu Searchによる方法を開発し、GAと比較実験を行ったか、GAよりよい結果は得られなかった。
(5) 上述のようなプロジェクトが同時に複数走る場合のスケジューリング問題についてGAを使ったアルゴリズムを検討しその成果をまとめた。(投稿準備中)
(6) 上の問題を抽象化して、アクティビティの遂行時間がランダムな場合と見なして、プロジェクト完了時間の期待値を求める問題を検討した。この確率的PERTの問題は一般に解法が極めて困難な問題とされており、これまで比較的簡単なケースについて、その近似解を求める方法が方法が提案されてきた。これに対し、よい上限値を短短時間に求めるアルゴリズムを開発した。(投稿中)
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