研究課題/領域番号 |
08459028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
広領域
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研究機関 | 国立教育研究所 |
研究代表者 |
吉岡 亮衛 国立教育研究所, 教育情報・資料センター, 室長 (40200951)
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研究分担者 |
清水 克彦 国立教育研究所, 教育指導研究部, 室長 (00192609)
坂谷内 勝 国立教育研究所, 教育情報・資料センター, 主任研究官 (70187053)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
6,800千円 (直接経費: 6,800千円)
1997年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1996年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
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キーワード | アンケート調査 / プログラム / 開発支援システム / ペ-パ-レス / データ / データ入力 |
研究概要 |
本研究は、パソコン上での調査データの入力が可能となる入力および回収プログラムを、各種調査に応じて作成するための支援システムを開発することである。その結果、被調査者の回答入力作業を容易にし回答結果を磁気化データにより回収することで、調査研究全体のロ-コスト化を実現することが目的である。 具体的には以下の項目について研究を行った。 1.データの標準化案の決定 データ形式、ファイル形式、文字種、入力方式、データ格納形式、データ回収方法等について、現状のパソコン利用環境を考慮して、できるだけ標準的な形式を定めた。様々な分野で行われる調査に対応した入力が行えるよう、現在の標準に準拠し、標準化案の無い点に関しては、今後の標準化を念頭において決定した。 2.システム仕様の決定 標準化案を満たすシステムの仕様を決定した。その際、調査の一連の流れを考慮し、特にインターフェイスをユーザフレンドリなものとなるよう機能上の工夫をした。 3.システムの開発 1.,2.にしたがって具体的なシステムの開発を行った。開発環境として、MS-DOS V5.0(富士通FMR上),及びWindows95(DOSVパソコン)で動作するシステムを開発した。 4.調査の試験的試行 平成8年度及び平成9年度の国立教育研究所教育情報調査のための調査プログラムを本開発システムで作成し、調査で使用してもらった。 5.システムの評価 調査期間中に寄せられた様々な問い合わせと、発生した問題点を取りまとめることで評価とした。その結果を反映させてシステムの改良を行った。 6.マニュアル及び報告書の作成 利用操作マニュアルを最終報告書の形でまとめた。
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