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地域開発と村落の構造変動に関する再調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 08610220
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 社会学(含社会福祉関係)
研究機関神戸女学院大学

研究代表者

三上 勝也  神戸女学院大学, 文学部, 教授 (10068752)

研究分担者 山本 剛郎  関西学院大学, 社会学部, 教授 (90068742)
研究期間 (年度) 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
1996年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード家族構成 / 親族組織 / 与力制度 / 村落構造 / 再調査研究 / 地域開発と産業振興 / 農業経営構造の変化 / 農業就業構造の変化
研究概要

1)奈良県山辺郡山添村役場および添上郡月が瀬村役場において、地域開発並びに産業振興に関する構想・計画とその進捗状況についての聞き取りと資料収集。
2)再調査対象地区である山添村遅瀬地区、広瀬地区および月が瀬村尾山地区において、前回調査を行った1970年代以後における村落構造と村落生活の変容についての聞き取り調査と関連資料の複写。
3)山添村役場において、対象地区における産業構造の変化と農業経営構造・就業構造の変化を見るために山添村遅瀬地区と広瀬地区の「1995年農林業センサス」データを転記収集。
4)農業村落における家族構成と家族生活の変化を見るために、山添村広瀬地区の全世帯を対象とした面接調査を学生アルバイトを使って実施、さらに同調査資料を、前回の1979年調査と比較対照するために整理。
5)農事組合法人「グリーンウェーブ月ガ瀬」および月が瀬村農協において、茶の生産から加工に至る先進的農業生産事業としての「完全自動制御製茶工場」の設立経緯、組織、生産および協業化の実情について聞き取りと資料収集。
6)月が瀬村尾山地区において、大和高原地方における伝統的な互助組織「与力制度」と親族組織の変化を見るため、葬式の「香典帳」および「葬儀呼び付け帳」の収集。
7)山添村および月が瀬村の若年層の主たる就業先である、三重県名張市と上野市の両市役所において、産業振興計画と各種事業所・企業誘致の現状についての聞き取りと資料収集。

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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