研究課題/領域番号 |
08610242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
重松 スティーヴン (マ-フィ重松 スティーヴン) 東京大学, 留学生センター, 助教授 (30262158)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1998年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1997年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1996年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 異文化間教育 / 異文化間コミュニケーション / 期待 / 留学生 / オリエンテーション / 外国人 |
研究概要 |
このプロジェクトは国立大学大学院レベルの勉強をしている留学生のための異文化間教育を発展させることに集中しました。その方法はそれぞれのプロジェクトが試行錯誤しながらこのプロジェクトをどのくらい理解しているかをためすものでした。プロジェクトは留学生センターのセミナー、駒場セミナーと集中ワークショップの3種類に分けられました。 留学生センターのセミナーはまず大学のすべての留学生、配偶者、研究者に短期クラスを提供しました。このコースの結果報告により、留学生センターで言うところの学期単位のセミナーというものを第2のクラスとして提供することに発展しました。これらの2コースが実ったことにより、正式に週1のコースが統合され留学生センターの集中語学コースに組み込まれることに直結しました。 これらのクラスの主な内容は初歩から基礎的なインターカルチャーコミュニケーションの概念を勉強するものでした。話し合いは実践的で日本にいる外国人の経験を生かし実際に役立つ状況設定したものになりました。これらの経験は将来の日本の文化と社会を考察するための基盤になりました。 このプロジェクトの他のアプローチ方法は駒場キャンパスの学部生にクラスを提供することでした。教育学部の箕浦教授と共に日本人学生と留学生、両者のためのセミナーを行いました。グループの学生たちは研究プロジェクトと異文化間交流を直接経験するかたちのフィールドワークを企画しました。 終わりに、集中ワークショップは箕浦教授の指示のもとで他の教師陣で共同で作り上げました。このワークショップも日本人学生と留学生のグループで割り与えられた仕事を一緒にこなしていきました。目的は集中的な異文化間の接触を経験することでした。また、話し合いの時はこの場を通しこのワークショップの過程を把握し分析できるよう定めました。
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