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明治初期の日本人のリテラシーに関する調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 08610304
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関国立国語研究所

研究代表者

島村 直己  国立国語研究所, 言語教育研究部・第1研究室, 室長 (80124189)

研究期間 (年度) 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
900千円 (直接経費: 900千円)
1996年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード識字調査 / 『秩父事件史料集成』 / 『文部省年報』
研究概要

本研究の目的は、戦前の日本人のリテラシー(literacy)を明かにすることである。本研究においては、明治初期(明治20年ごろまで)に焦点をしぼって、主に以下の三つの資料にもとづいて、戦前の日本人のリテラシーを明かにする。
1)『文部省年報』に掲載されている明治初期5県(青森県・群馬県・滋賀県・岡山県・鹿児島県)の識字調査
2)明治14年に筑摩県北安曇群常盤村(現長野県大町市)で行われた識字調査の結果
3)明治17年に起きた秩父事件の被疑者に対する教育程度調査の結果
今年度は上記の1)、2)の調査の行われた現地に行き、資料の補充を行った。特に、これらの調査がどのような理由で、そしてどのような方法で行われたものであるかを調査した。
また、3)については、『秩父事件史料集成』をもとに、被疑者の教育程度(識字程度)と社会的な属性などをデータベースに入力しつつある。

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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