研究課題/領域番号 |
08620066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
田口 富久治 立命館大学, 政策科学部, 教授 (50061841)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
1998年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1997年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1996年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 日本政治学会 / 丸山眞男 / 政治学の制度化 / 戦後政治学のルネッサンス / 福田欣一 / 京極純一 / 岡義達 / 永井陽之助 / 日本政治学史 / 丸小眞男 / 1920年代世代 / 福田〓一 / 宮極純一 / 石田雄 / 福島新光 / 〓山政道 / 戦後日本政治 / 科学としての政治学 / 近代政治学 / 日本近代史 / 戦後史 / 欧米政治学史 / 南原繁 / 日本行政学会 |
研究概要 |
平成8年度は、研究課題についての史料の勉集をおこない執筆の準備に備えた。 平成9年度は、戦後は本政治学史の執筆にとりかかり「戦後日本政治断章(一)」を執筆した。内容は第一章戦後日本政治学の方向づけと制度化、第一節戦後日本政治家の方向づけ(丸山兵男の「科学としての政治学」論文の役割)、第二節戦後日本政治学の制度化である。 平成10年度には、戦後日本の政治学をリードしてきた丸山兵男研究の一部を「戦後日本政治と丸山兵男」と題して発表した。 また「戦後日本政治学史断章(二)」として、第二章戦後政治学史への諸アプローチ(学史研究のサーグニイ)および第四章戦後政治学の百花斉政ー1920年代世代の登場ーと起して、戦後日本の政治学ルネッサンスの立役となった。1920年代生れの指導的政治学者、すなわち、福里敬一、京極純一、岡義直、永井陽之助、石里雄平の政治学の評価と分析を行った。この研究は、今後数年続行される予定である。
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