研究課題/領域番号 |
08630035
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策(含経済事情)
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山田 直志 筑波大学, 社会工学系, 助教授 (10210460)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1998年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1997年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1996年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 医療経済学 / 高齢者医療費 / 在宅介護費用 / 効率性 / フロンティア生産関数 / 医療費 / 高齢者医療 / 家計の時間配分 / 高齢者の在宅介護サービス / 公的介護サービス / 付加価値と生産性 / 日本製造業の海外直接投資 / 日本の薬品産業 / 実証研究 / 公的在宅介護 / 家族介護 / 金銭的補償 / 政府支出 |
研究概要 |
平成5年度から『日米医療システムの比較分析』という構想で研究活動を始め、平成5年度から平成7年度にかけて、研究課題の「医療セクターにおける非効率性とその原因の実証的計量分析」(科学研究費補切金・一般研究(C)・課題番号05630023)を行い、その継続研究として平成8年度から10年度に「人口の高齢化と医療サービスの総合的・医療経済学的実証分析」(科学研究費補助金・基盤研究(C)一般・課題番号08630035)を行った。 この3年間において、平成5年度から7年度の研究課題の一部であった「病院経営における非効率性の計量実証分析」を行うことができた。昨年度は、財団法人日本経済研究センターの研究員として、日本の医療データ(個票)を扱うことができたことは大変に幸運であった。その研究成果は、報告書「自然増に関する研究」として、財団法人医療経済研究機構に報告された。その報告書の一部である自分の担当部分を本報告書に含めた。また、平成8年度以前の研究成果でこの3年間に出版されたものも、研究成果として本報告書に含めている。研究成果の多くは研究活動の一環として、日本、米国、台湾、タイ、等における国際会議で発表されている。
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