• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

コラーゲン線維化におけるデルマトポンチン(新しい細胞外マトリックス成分)の機能

研究課題

研究課題/領域番号 08670949
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 皮膚科学
研究機関千葉大学

研究代表者

新海 浤  千葉大学, 医学部, 教授 (90030957)

研究分担者 坂井 靖夫  千葉大学, 医学部・附属病院, 助手 (50272315)
黒田 啓  千葉大学, 医学部, 助手 (90225300)
築藤 玲子  千葉大学, 医学部, 助手 (70218048)
籏持 淳  千葉大学, 医学部, 助教授 (90172923)
研究期間 (年度) 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1996年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
キーワードデルマトポンチン / コラーゲン線維 / デコリン / プロテオグリカン
研究概要

新しい細胞外マトリックス成分であるデルマトポンチンは皮膚に存在するプロテオグリカンであるデコリン,バイグリカンと親和性を有し,結合組織の構築に関与することが考えられるのでデルマトポンチン遺伝子をノックアウトすることにより,その表現型を解析することを目的とした。
(1)デルマトポンチンのマウスの遺伝子(genomic)は不明であったのでヒトデルマトポンチンcDNAをブローグとしてマウスgenomic-DNAを調べた所,マウスにも存在することが判明した,同遺伝子の開始コドンを含む下流にneo耐性遺伝子を対像遺伝子と逆向きに相同組換えでcnstrectを作製。
(2)マウスgenomicライブラリーをマウスデルマトポンチンcDNAを用いてスクーリングし,その制限酵素地図を作製。
(3)ATG部位を含むshot armは0.5kbp,long armは3.3kbdと同定した。
(4)現在ES細胞にエレクトロポーション法によって遺伝子を挿入し,相同組換えを施行中である。

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] Okamoto,O.,Suzuki,Y.,Kimura,S.,Shinkai,H.: "Extracellular Matrix 22KDa protein interacts with decorin coreprotein and is expresses in the cutaneous fibrosis" J.Bichem.119(1). 106-114 (1996)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書
  • [文献書誌] Kuroda,K.,Shinkai,H: "Decorin and glycosaminoglycausynkeiis in skin fihroblaits from petisnts with systemic sclerels" Arch.Derm.Res.(1997)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書
  • [文献書誌] Kuroda,K.,Shinkai,H: "Down regulation of decorin expersin in dermal filrolelasts by inter bukin-4" Arch.Derm.Res.(1997)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書

URL: 

公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi