研究課題/領域番号 |
08671133
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
内分泌・代謝学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
奥田 諭吉 筑波大学, 臨床医学系, 助教授 (60211132)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1998年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1997年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1996年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 糖尿病 / VEGF / 糖尿病性網膜症 / 低酸素 / 培養血管細胞 / スポーツ医学 / 高グルコース / プロゲステロン / GKラット / 培養網膜細胞 / エストラジオール |
研究概要 |
糖尿病合併症である網膜症、神経障害、更に動脈硬化症の予防と治療は、糖尿病臨床上重要な課題である。血管障害は血管内皮細胞及び平滑筋細胞の機能が糖尿病の高血糖により変化を被ることが示唆され国際的に認識されている。そこで新しい血管新生因子であるVasculan Endothelial Growth Factor(VEGF)の(1)Human Studyおよび(2)Basic Studyにつき検討した。また糖尿病およびvasculan biologyの点についても検討した.(3)糖尿病性網膜症および緑内障害者で高値であった。 (1) Human Study(ヒューマン スタディ) 筑波大学水泳部(8名)が、1886mの高地トレーニング(水泳トレーニング) (Kunmlng Chine)の前後(21日間)でのVEGF濃度、エリスロポエチン濃度を測定した。高地トレーニング19日でピークを認め23.0±5.3より46.0±14.6pgml^<-1>と有意な変化を認め、高地トレーニングにおける筋肉などで酸素の効率化にVEGFが深く関わっていることを世界で初めて明らかにした。また論文として発表した。このことは糖尿病における運動についても多くのことを示唆する結果である。 (2) Basic Study(培養ヒト血管平滑筋細胞を用いた研究) ヒト血管平滑筋細胞のVEGF産生が低酸素刺激、コバルトおよび血管作動性物質であるET-1により亢進することを世界で初めて認め論文として報告した。その他(3)
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