研究課題/領域番号 |
08671487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
吉雄 敏文 東邦大学, 医学部, 教授 (80057497)
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研究分担者 |
中村 博志 東邦大学, 医学部, 助手 (60207909)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
900千円 (直接経費: 900千円)
1997年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1996年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
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キーワード | FISH / 大腸癌 / 生物学的悪性度 / 染色体数的異常 / FISH(Fluorescence in situ hybridization) / 腫瘍内異質性 |
研究概要 |
ヒト大腸癌における生物学的悪性度評価を、染色体数的異常の点から検討した。大腸癌には、種々な悪性度評価を表わす指標がある。例えば、組織型、壁深速度、リンパ節転移などが挙げられる。こうした臨床病理学的因子に加えて、分子生物学的指標が取り沙汰されている。FCM(フローサイト・メトリー)でのDNA.ploidy patternや、免疫組織化学染色での細胞増殖関連抗原などがそれである。こうした検討から、aneuploidy patternや、増殖活性が高い細胞程、生物学的悪性度が高いとされるに至った、しかし、いずれも確定した見知とは言い難い。そこで今回単一細胞核での悪性度評価を分子生物学的手法であるFISH法と免疫染色を併用し、染色体数的異常と関連拡原の関係を細胞構築と関連させて、評価したが、問題として、染色手技の煩雑な点が挙げられた。つまり、組織切片上の部分的な染色に留まり計測するに至らず、現在染色手技の簡易化に努めている。
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