研究課題/領域番号 |
08671689
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
塚本 行男 北里大学, 医学部, 教授 (40050398)
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研究分担者 |
藤枝 裕道 大阪大学, 基礎工学部, 助教授 (20199300)
二見 俊郎 北里大学, 医学部, 助教授 (70104536)
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研究期間 (年度) |
1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1996年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | ロボティスク / 肘靱帯 / 肘安定性 / 靱帯張力 |
研究概要 |
肘関節は下肢における膝関節に相当し、複雑な形態と運動機能をもつためその安定性には靱帯が深く関与している。今回は6軸力センサとロボットを利用した力学試験機と非接触型三次元変位解析装置を用い靱帯の安定性への寄与を検討した。その結果は内側靱帯の張力は外側靱帯のそれに比較して大きく、スポーツ障害で問題となる外反不安定性の重要性と一致した。しかし靱帯張力は肘屈曲角度により異なり、角度による靱帯の緊張性の問題、さらには骨性制動の問題また個々の靱帯の関与についても検討を続けなければならない。
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