研究課題/領域番号 |
08680315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
加納 千恵子 筑波大学, 文芸・言語学系, 助教授 (90204594)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1998年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1997年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1996年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 外国人学習者 / 漢字の用法 / 漢字熟語 / 語構成 / 品詞性 / 共起関係 / 類義語 / CAI / 漢字熟語の用法 / 品詞別機能 / 意味的共起関係 / 運用練習プログラム / 漢字学習項目 / 練習プログラム / 漢字用法練習 / データ形式 |
研究概要 |
平成8年度は、筑波大学留学生センターにおいて外国人学習者に漢字力テストを実施し、その分析結果から漢字用法練習の2項目の検討を行った。また、各練習項目の問題データの入力を開始した。 平成9年度は、初級レベルのマッキントッシュベースで動く、CAIプログラムの開発を行った。初級漢字500字についての45課からなる読み練習プログラムであり、1)学習モード、2)練習モード、3)ラストモードの3つから成る。中級レベルの漢字用法練習の項目もさらに細かく検討された。 平成10年度は、中級レベルの用法練習を折の形で練習問題集としてまとめた。筑波大学留学生センターにおいてその問題集を定期的に使用し、困難度の高い練習はさらに細分化した。分けると、1)漢字熟語の用法、2)語構成、3)品詞性、4)文中での共起関係、5)類義語の使い分け、などである。
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