研究課題/領域番号 |
08680928
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
村上 章 京都工芸繊維大学, 繊維学部, 教授 (60210001)
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研究分担者 |
山岡 哲二 京都工芸繊維大学, 繊維学部, 講師 (50243126)
宮本 真敏 (宮本 直敏) 京都工芸繊維大学, 繊維学部, 助教授 (70149524)
木村 良晴 京都工芸繊維大学, 繊維学部, 教授 (10132276)
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研究期間 (年度) |
1996 – 1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1997年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
1996年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | プラスミド / 遺伝子導入 / 遺伝子キャリヤ- / カチオンポリマー / DDS / DEAE / 蛍光異方性 |
研究概要 |
外来遺伝子を生体内に導入した後に、その発現を追跡するには、できるだけユビキタスな発現が得られるプラスミドの構築が必須である。そこで、我々が従来より使用してきたSV40Early-Promoterに替えて、β-actin PromotorあるいはCMV Promotorの下流にlac-zを組み込んだプラスミドを作成した。また、遺伝子導入キャリヤ-としては、新たに開発した3級アミノアセタール化ポリビニルアルコール、ならびに、ジメチルアミノプロピルアクリルアミドとアクリルアミドの共重合体を用いた。これらの遺伝子キャリヤ-を用いて上記のプラスミドをマウス正常細胞であるNIH3T3細胞に導入したところ、高い遺伝子発現が認められ、作成したプラスミドのin vivo遺伝子導入実験における有用性と2種類のカチオンポリマーの遺伝子キャリヤ-としての有用性が見い出された。
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