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J.A.コメニウスにおける教育概念の基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 08710193
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 教育学
研究機関広島修道大学

研究代表者

相馬 伸一  広島修道大学, 人文学部, 助教授 (90268657)

研究期間 (年度) 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1996年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワードコメニウス / デカルト / 教授学 / 近代
研究概要

J.A.コメニウスにおける教育概念の探究にあたって、その研究史を踏まえて重要なのは、コメニウスとデカルトの邂逅とその後のコメニウスの側における思想的展開である。というのは、「確実なる知」の探究を掲げたデカルトとの邂逅を通して、コメニウスは、汎知学思想およびその教育学的展開にあたって、教育を理論的に定礎するべき諸条件を考察せざるを得なくなったからである.本研究では、コメニウスとデカルトの関係を扱った研究史を検討してきたが、とくに現代ドイツの代表的コメニウス研究者であるK.シャラ-の論考をとりあげ、コメニウス-デカルト問題の諸課題を検出した.

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 相馬伸一: "クラウス・シャラ-「デカルト主義に対するコメニウスの論争」" 西洋教育史研究. 25. 38-47 (1996)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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