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「慶安御触書」成立に関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 08710225
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 日本史
研究機関信州大学

研究代表者

山本 英二  信州大学, 人文学部・地域文化変動論講座, 助教授 (20262678)

研究期間 (年度) 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1996年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード「慶安御触書」
研究概要

1.「慶安御触書」の成立過程を知るために、全国各地に流布している写本や木版本を網羅的に収集した。主な調査先は、国立公文書館内閣文庫・国文学研究資料館史料館・東京大学史料編 所・江戸東京博物館・長野県立歴史館・佐久市志刊行会・秋月郷土館・掛川市教育委員会・山梨県立図書館甲州文庫・東北大学付属図書館狩野文庫・岩村町郷土博物館・徳川林政史研究所である。
2.上記機関では、複写可能な史料は、業者委託あるいは個人撮影を,35m/mフィルム及びマイクロカメラで採訪した。
3.上記によって収集したデータは、パーソナルコンピューターにデータ入力し、分析を進めた。その結果、「慶安御触書」の成立において、文政13年美濃国岩村藩本の画期性が改めて確認された。新たな写本としては、天保12年信濃国中之条代官所大原左近の御触書を発見することができた。

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 山本英二: "続・「慶安御触書」成立試論" 日本歴史. 580号. 83-93 (1996)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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