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マウス毛周期における各種神経ペプチドの役割に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 08770673
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 皮膚科学
研究機関大阪市立大学

研究代表者

水野 信之  大阪市立大学, 医学部, 講師 (80271188)

研究期間 (年度) 1996
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
配分額 *注記
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1996年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワード毛周期 / 神経ペプチド / 免疫組織化学
研究概要

表皮細胞が常時増殖を続けているのに対し、毛組織は生長期・退行期・休止期を繰り返す毛周期を営む特殊な皮膚附属器である。表皮の増殖制御機構に関しては、現在までにかなり詳細な解析が行われている。一方、毛周期の制御機構については、近年、次第に報告が増えてきているもののいまだ完全な解明には至っていない。今回我々は、マウス皮膚において毛生長・毛周期と各種神経ペプチド(Substance P (SP), vasoactive intestinal peptide (VIP), calcitonin gene-related pepetide (CGRP), nerve growth factor (NGF), β-endorphine (β-EP), somatosttin (SOM)およびポリアミン合成系との関連を解明するため、以下の検討を行った。まず、各毛周期におけるDNA合成、神経ペプチドおよびODC、fos、jun、mycの分布を免疫組織化学的に明らかにした。この実験系でTPA、CsAを単独または同時に投与したときの変化についても検討し有為な結果を得た。次に、神経ペプチドをあらかじめ局所投与した際の、TPA、CsA刺激に対するODC、fos、jun、mycの分布の変化を免疫組織化学的に検討した。

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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