研究課題/領域番号 |
08770869
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研究種目 |
奨励研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
塙 秀樹 日本医科大学, 医学部, 助手 (10256977)
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研究期間 (年度) |
1996
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研究課題ステータス |
完了 (1996年度)
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配分額 *注記 |
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1996年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | t(4;12)(q12;p13)転座 / TEL / c-kit / パルスフィールド法 |
研究概要 |
t(4;12)(q12;p13)転座を有するMDSより樹立したstem cell factor(SCF)依存性の細胞株(SCF4/12)に4.8kbの異常mRNAを認めている。制限酵素BamHI、HindIII、EcoRIにてTELをプローブとしてサザンブロット解析を施行したが異常バンドは認められなかった。制限酵NotI、MluI、SaII、XhoIのてパルスフィールド法によるサザンブロット解析を施行したところMluI、XhoIでは異常バンドは認めなかったが、NotI、SaIIにてそれぞれ640kb(正常660kb)、990kb(正常、バンドは認めない)の異常バンドを認めた。一方でc-kit遺伝子にはサザンブロット解析でもパルスフィールド法による解析でも異常は指摘できなかった。今後もt(4;12)(q12;p13)転座のTEL/X遺伝子の解析をさらに進めていく予定である。
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