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日本ファシズム研究と戦時厚生政策の相関について

研究課題

研究課題/領域番号 08871026
研究種目

萌芽的研究

配分区分補助金
研究分野 社会学(含社会福祉関係)
研究機関新島学園女子短期大学 (1997)
同志社大学 (1996)

研究代表者

小倉 襄二  新島学園女子短期大学, 学長 (20066088)

研究期間 (年度) 1996 – 1997
研究課題ステータス 完了 (1997年度)
配分額 *注記
600千円 (直接経費: 600千円)
1997年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
1996年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
キーワード右翼と福祉 / ファシズム / 戦時厚生政策 / 右翼思想
研究概要

研究テーマとしては戦時厚生政策と日本ファシズムの相関とした。研究の着手段階では〈右翼と福祉〉-日本ファシズム史・統制・戦時厚生政策の背後-としていわゆる福祉指向-″底辺にむかう志-民衆塗炭の苦を救う-憂国・憂民の志の右翼(イデオロギー)を辿ってみた。〈評論・社会科学57号・97年3月2日収蔵〉、玄洋社史のなかにその源流を辿った。未完であり、資料設定の不備もあるが“草の根のファシズム"(吉見義明)の方法などふくめて戦時厚生政策期のなかで右翼、国家社会主義、統制政策などの枠ぐみから研究を継続したい。

報告書

(2件)
  • 1997 実績報告書
  • 1996 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 小倉襄二: "「右翼と福祉」-日本のファシズム史・統制・戦時厚生政策の背後" 評論・社会科学(同志社人文学会). 57号. 9- (1997)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書
  • [文献書誌] 小倉襄二: "「日本ファシズム研究と戦時厚生政策」-いまなぜ問うかの視点-" 同志社 社会福祉学. 11. 6- (1997)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書
  • [文献書誌] 小倉襄二: "<右翼と福祉>-日本ファシズム史・統制・戦時厚生政策-" 「評論、社会科学」. 57号. 247-305(10P) (1997)

    • 関連する報告書
      1996 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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