• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

CSCW(コンピュータに支援された協調活動)についての経営学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 08873012
研究種目

萌芽的研究

配分区分補助金
研究分野 経営学
研究機関立命館大学

研究代表者

細井 浩一  立命館大学, 政策科学部, 助教授 (00268145)

研究期間 (年度) 1996 – 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1998年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1997年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1996年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワードモバイル / CSCW / グループウェア / デジタルアーカイブ / 無線LAN / エデュテイメント / グループワーク
研究概要

本年度は、研究申請書の計画・方法にしたがって、キャンパスや地域におけるCSCWを念頭においた下記の実証実験を行ない報告書を作成した。それぞれの報告書は標記のURLにおいて公開している。
1) 教育活動・コミュニケーション支援(大講義等の教育活動を支援する)
(株)教映社の協力を得て、英国製のIDT(Interactive Digital Tool)であるPowerVoteの貸与を受け、Webブラウザと合わせて受講生と講師の双方向的な大講義システムを試作した。また、立命館大学慶祥高校の生徒を対象にした実験講義(1999年2月16日〜2月17日)を実施し、大講義型の教育活動へのCSCWの可能性と問題点について検証した。
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/〜hosoik/project/MDS/index.htm
2) エデュテイメント型観光支援(利用者の移動とエデュテイメント性を支援する)
京都市内をオセロゲーム風のバーチャル空間と見立てて、地域的な歴史・文化・生活に関わる設問に答えながら移動し、陣取りゲームを進めるモバイルシステムを開発・実装して、エデュテイメント観光としての効果を実証する実験(1998年11月14日)を実施した。
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/〜hosoik/project/MEL/index.html
3) デジタルアーカイブの利活用支援(CSCWの活性化のための社会的システム)
CSCWの中核的なシステムとなる各種データベースの中でも、多様なデジタルコンテンツを系統的に整理格納したデジタルアーカイブの必要性と効果について、実際にテレビゲームのアーカイブを構築するプロジェクトを通じて検証を開始した。
http://www.kyoto-one.ad.jp/gap/
以上

報告書

(3件)
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書
  • 1996 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 砂 智久・中垣 剛・山根 正裕・細井 浩一: "デジタルアーカイブの社会的利活用とその政策的諸課題" 立命館大学『政策科学』. 第6巻2号. (1999)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書

URL: 

公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi