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ハイリスク(High risk)妊産婦の出生前診断におけるパースアウトカム(Path outcome)と看護の役割

研究課題

研究課題/領域番号 08877366
研究種目

萌芽的研究

配分区分補助金
研究分野 看護学
研究機関日本赤十字看護大学

研究代表者

安藤 広子  日本赤十字看護大学, 看護学部, 助教授 (20267503)

研究期間 (年度) 1996 – 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1998年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
1997年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1996年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード出生前診断 / ハイリスク妊娠 / 妊産婦の心理 / ハイリスク ケア / 障害児 / パースアウトカム / 看護ケア
研究概要

1. 前年度からの継続:先天性疾患児に伴うケアの分析と学会発表
1) 第27回日本女性心身医学会学術集会にて研究の成果を発表
平成10年5月15日 高知城ホールにて
演題「先天性疾患児を出産した母親の心理的変化
:産褥入院期間中の心理状態の分析から」
研究概要:先天性疾患児を出産した母親を対象に面接調査を行い,胎児異常の告知から分娩時,産褥入院期間の心理的な変化を分析した。
2) 日本生命倫理学会第10回大会にて研究の成果を発表
平成10年18日 兵庫県立看護大学にて
演題「周産期ケアにおける看護職の現状認識と対応策
:先天性疾患児に焦点をあてて」
研究概要:7カ所の保健・医療施設の看護職25名を対象に「先天性疾患児の出生」に焦点をあて,周産期における看護職のケア提供の現状と対応策にいて調査を行い,看護職のあり方を分析した。
2. 前年度からの継続:出生前診断に関する研究成果の雑誌発表
(様式8の11=研究発表;雑誌論文)の欄を参照
3. 講演会の開催
平成10年11月1日 日本赤十字看護大学講堂にて
演題「遺伝に関する看護とその倫理的課題」
講師:GWEN ANDERSON,RN,phD (米国,Shriver Centerで遺伝に関する看護教育プログラムの研究開発,NIHのヒトゲノム計画の参画者,国際的なケア提供者への倫理的側面やカウンセリング等の教育・実践・研究指導者)
参加者は,看護職・ケースワーカーなど約90名であった。

報告書

(3件)
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書
  • 1996 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 安藤 広子: "出生前診断のインフォームド・コンセント:看護職の立場から" 周産期医学. 28,8. 1089-1092 (1998)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書
  • [文献書誌] 安藤 広子: "「出生前診断」のいま:現状と課題,そして看護職の役割" ナーシング・トゥディ. 14,4. 66-69 (1999)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書

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公開日: 1996-04-01   更新日: 2016-04-21  

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