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現在イスラーム世界の動態的研究-イスラーム世界理解のための情報システムの構築と情報の蓄積

研究課題

研究課題/領域番号 08NP1301
研究種目

創成的基礎研究費

配分区分補助金
研究機関東京大学

研究代表者

佐藤 次高  東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (10012981)

研究分担者 岡部 篤行  東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (10114050)
小松 久男  東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (30138622)
後藤 明  東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (50079224)
松原 正毅  国立民族学博物館, 地域研究企画交流センター, 教授 (30110084)
中村 廣治郎  東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (40012984)
研究期間 (年度) 1997 – 2001
研究課題ステータス 完了 (1996年度)
キーワードイスラーム文明 / 地域研究 / 民族問題 / 情報システム / ムスリム / 地域紛争 / 環境破壊 / 多文化主義
研究概要

平成9年度から開始する新プログラム研究の準備研究として、今年度は多面的かつ機能的な研究組織をつくりあげることに主眼をおき、以下の成果をえた。
1.研究組織の編成
総括班の主導のもとで、本研究の主体をなす6つの研究班、「イスラームの思想と政治」・「イスラームの社会と経済」・「イスラームと民族・地域性」・「地理情報システムによるイスラーム地域研究」・「イスラームの歴史と文化」・「イスラーム関係史料の収集」およびこれらの研究班に所属する11の研究グループを組織し、具体的な研究課題の特定と基本的な研究計画の立案を行った。なお、研究分担者の選任にあたっては、当該の分野ですぐれた業績をあげている比較的若手の研究者を募ることにつとめた。
さのさい、今回の研究は個々の班研究のたんなる集積ではなく、全体計画に従った総合的な研究であることにかんがみ、3月27日東京大学において全体集会を開催し、研究の趣旨と原則の周知・確認をはかった。
2.情報ネットワークの構築
本研究を推進するにあたっては、研究分担者間はもとより、国の内外を問わず、たえず情報の公開、交換を行って研究の深化と活性化をはかることが不可欠である。今年度は、その準備作業の一貫として、Eメールによる連絡システムを整備するとともに、インターネット上で運営される本研究のホームページを立ち上げた。とくに後者のホームページは、今後その内容を充実させることによって本研究への大きな貢献が期待される。

報告書

(1件)
  • 1996 実績報告書

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公開日: 1999-03-08   更新日: 2016-04-21  

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