研究課題/領域番号 |
09041129
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研究種目 |
国際学術研究
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 学術調査 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
AMIN Adnan The University of New South Wales, School, 助教授
BENREJEB Moh University of TunisII, ENIT, 教授
佐野 学 広島市立大学, 情報科学部, 教授 (10092785)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
1998年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1997年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
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キーワード | アラビア語 / 文字認識 / ペン入力システム / 手書き文字 / ファジィ論理 / ニューラルネットワーク / 構造的アプローチ / オンラインシステム / 印刷文字 / ハイブリッド方法 / ベンスカシステム |
研究概要 |
この研究プロジェクトは、文部省科学研究費補助金(国際学術研究)で後援され、平成9年度から10年度までの二年間のプロジェクトである。オーストラリアのニューサウスウェイレズ大学、チュニジアの第二チュニス大学、および広島市立大学の研究者四名がこの研究プロジェクトに参加した。アラビア語文字認識は、大きく2つに分けると、オンライン文字認識とオフライン文字認識があり、現在様々な技術が開発され、多く存在するアラビア語文字認識技法の中で構造的技法を用いる。本研究プロジェクトでは、新しいアラビア語文字認識技術について調査および設計・開発を行った。オンライン文字認識に対して、構造的技法による文字の特徴として、構成要素、ドット、ループ、文字の線の方向性等によって認識を行った。ファジィ理論を用いて、新しいハイブリッドの方法も開発した。独立型の印刷アラビア文字の認識にちいて、様々な方法でシステムを開発した。構造的技法、ニューラルネットワークを用いた文字認識、ファジィ理論に基づいた認識システムの新しいハイブリッドの方法を設計・開発を行った。認識率の高い認識システムを開発を行った。
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