研究課題/領域番号 |
09044118
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研究種目 |
国際学術研究
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 共同研究 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
上野 和之 (1998) 東北大学, 流体科学研究所, 講師 (20250839)
神山 新一 (1997) 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (80006171)
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研究分担者 |
MASSART R. ピエール, マリーキュリー大学, 教授
BACRI J.ーC. ピエール, マリーキュリー大学, 教授
小池 和雄 東北学院大学, 工学部, 教授 (20108575)
中塚 勝人 東北大学大学院, 工学研究科, 教授 (60005345)
神山 新一 東北大学, 流体科学研究所, 名誉教授 (80006171)
上野 和之 東北大学, 流体科学研究所, 助手 (20250839)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
1998年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
1997年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 磁性流体 / 微粒子 / 磁場 / 管内流動 / 磁化 / 熱伝達 / 粘度 / 粘土 / 凝集 |
研究概要 |
平成9年4月から平成11年3月までの2年の研究期間中に2回の日仏共同研究セミナーを開催し、研究成果の発表と討議を通して共同研究の進展が図られた。2年間の共同研究の成果をまとめれば、以下のようになる。 1. 高機能磁性流体の開発とその物性 超微粒子の表面改質や各種ベース液への安定分散の成功により、磁性流体の高機能化が進み、知能流体としての特性の解明が進められた。特に、超微粒子の磁化特性や超微粒子を含む磁性流体の光学特性(Soret effect)の解明が、測定法の開発も含めて進められた。また、液体金属を母液とする磁性流体の開発も進められた。 2. 管内流動特性の解明 高機能磁性流体を用いて、管内振動流や気液二相流の流動特性に及ぼす磁場の影響が詳細に解明された。特に、非一様磁場下での磁性流体の加熱沸騰を伴う気液二相流の熱・流動特性の解明が進められた。 3. 応用研究 磁性流体の応用研究としては、ダンパ、アクチュエータ、ヒートパイプ、エネルギー変換システムの開発に関する基礎研究が進められた。
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