研究課題/領域番号 |
09044127
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研究種目 |
国際学術研究
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 共同研究 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
山田 大彦 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 教授 (90005471)
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研究分担者 |
飛田 潤 名古屋大学, 工学部, 助教授 (90217521)
三辻 和弥 東北大学, 大学院・工学研究科, 助手 (90292250)
藤本 勝成 東北大学, 大学院・工学研究科, 助手 (50271888)
植松 康 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (60151833)
杉村 義広 東北大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90206425)
し 醒 同済大学, 工程力学及び技術研究所, 教授所長
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研究期間 (年度) |
1997 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
4,200千円 (直接経費: 4,200千円)
1998年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1997年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 中国上海市 / 超高層構造物 / 耐風設計 / 気象観測 / 軟弱地盤 / 風応答 / 逸散効果 / 超高層建物 / 風荷重 / 逸散減衰 / 動的応答解析 |
研究概要 |
本研究は、軟弱地盤に建つ超高層構造物を対象として、地盤の逸散現象を考慮した風応答解析モデルを作成することを目的として実施された。 具体的には、世界最大規模の超高層構造物が現在数多く設計され、建設されている中国・上海市を研究対象に選び、同市にある同済大学と共同で調査・研究を進めてきた。 この2年間に、日本からは2回5名の研究者が同済大学を訪れ、また、中国から1回4名の研究者を東北大学に招聘している。 中国における耐風設計の現状の把握、中国における気象観測の現状の把握、上海市における地盤データの収集と分析、上海市における実在超高層建物の設計資料の収集と分析、地盤の逸散効果とそのモデル化に関する研究情報の交換を行い、以下の研究を行った。 1. 超高層建物に関する設計用風荷重規定の日中比較 2. 上海市の地盤特性の解析 3. 軟弱地盤の逸散効果に関する理論的考察とモデル化
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