研究課題/領域番号 |
09044185
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研究種目 |
国際学術研究
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 共同研究 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
松田 磐余 関東学院大学, 経済学部, 教授 (60087145)
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研究分担者 |
宮野 道雄 大阪市立大学, 生活科学部, 教授 (00183640)
荏本 孝久 神奈川大学, 工学部, 講師 (90112995)
正木 和明 愛知工業大学, 工学部, 教授 (90078915)
瀬尾 和大 東京工業大学, 大学院・総合理工, 教授 (30089825)
〓木 紀男 (あべ木 紀男) 関東学院大学, 工学部, 教授 (60064094)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
1998年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1997年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
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キーワード | カラカス / 地震危険度評価 / サイスミック・マイクロゾーニング / 常時微動 / 自然周期 / ワークショップ / 地形・地盤条件 / カリアコ地震 / 強震計記録 |
研究概要 |
平成10年8月25日から荏本・正木・前田、および、〓木(関東学院大学の研究費で参加)がカラカス市に赴き、ベネズエラ地震研究所研究部長ヘルベルト・レンドン、主任研究員のミヒャエル・シュミッッなどと、本年度の研究実施計画について打ち合わせ、12月に開かれるワークショップにベネズエラ側研究者の来日計画について同意した。同時に、カラカス盆地内で建物の常時微動の測定を、ベネズエラ側研究者と協力して実施した。その結果、カラカス市内で42棟、バルキシメト市内で11棟のビルディングの自然周期を観測できた。観測結果をベネズエラ、日本の両者で解析し,、クイックレポートを作成した。12月5日には、研究分担者の瀬尾と〓木がそれぞれ研究代表者になっている国際学術研究(共同研究)と合同で、ワークショップを開催した。このワークショップにベネズエラ地震研究所より、ミヒャエル・シュミッツとホルヘ・ゴンザレスを招聘し、昨年のカリアコ地震についての調査結果の発表を求めるとともに、常時微動測定結果の解釈・カラカス盆地の地形などについて検討した。さらに、カラカス盆地のゾーニングとビルディングの危険度について検討を加えた。 2年間の調査期間では短すぎるため、来年度の国際学術研究(共同研究)に荏本を代表者として、再度補助金を申請し、幸いにも採択された。
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