研究課題/領域番号 |
09045085
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
体育学
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研究機関 | 大妻女子大学 |
研究代表者 |
大澤 清二 大妻女子大学, 人間生活科学研究所, 教授 (50114046)
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研究分担者 |
高石 昌弘 大妻女子大学, 人間生活科学研究所, 教授 (50077187)
笠井 直美 新潟大学, 教育人間科学部, 助教授 (20255243)
下田 敦子 大妻女子大学, 人間生活科学研究所, 助手 (60322434)
益本 仁雄 大妻女子大学, 人間生活科学研究所, 教授 (80245349)
ティナコン ナムブンチッタ チェンマイ体育大学, 学長
サマート ブットラノン チェンマイ体育大学, 講師
ティナコン ナムブンチッ チェンマイ体育大学, 学長
テイナコン ナムブンチッ チェンマイ体育大学, 学長
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研究期間 (年度) |
1997 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1999年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1998年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1997年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | タイ / 少数民族 / 発育発達 / エイズ / 生活習慣 / モン族 / リス族 / カレン族 / Karen |
研究概要 |
1.カレン、モン、ラオ族に関する発育・栄養指標の性・年齢別資料をタイ国チェンマイ県オムコイ郡トゥンローイ村(カレン族)及びメーリム郡チャオメールアン村(モン族)、ウボン県デッウドン郡ナーカセン村にて収集した。この収集資料約500例はきわめて貴重なものであり、現在データ整理中である。今年度は主としてラオ族についてのデータをまとめる予定であるが、来年度はカレン族について6〜18歳までの約69項目の体形上の指標を整理し、内外に公表する。 2.平成10年度につづいてモン、カレン、タイ族のエイズ理解と伝統的価値体系の関係について、質問紙法による研究を行った。また昨年同様、近年急速に拡散し浸透しつつある「死に至る病エイズ」の予防に関してどのように行動しているかを、山地民の価値体系の視点からアンケート調査とインタビュー形式で探索した。
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