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バウム・テスト資料のデータベース・ネットワーク構築の試み

研究課題

研究課題/領域番号 09204211
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関京都大学

研究代表者

山中 康裕  京都大学, 教育学部, 教授 (30080162)

研究分担者 高月 玲子  京都大学, 教育学部, 助手 (60283579)
岡田 康伸  京都大学, 教育学部, 教授 (90068768)
研究期間 (年度) 1997
研究課題ステータス 完了 (1997年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1997年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
キーワード画像データベース / 臨床心理家 / 描画法 / バウム・テスト / 風景構成法 / 守秘義務
研究概要

画像入出力と蓄積の操作の簡便性と作業効率を高めるためにハードウエア面の拡充を進め、複雑な操作に手間取ることなく画像データベースを管理できるコンピューター環境を整えた。この点は、本データベースを活用する心理臨床訓練生らによる行われた試用によって確かめられた。画像データベースはバウムテストに加えて風景構成法も共に、描画法による一臨床資料とし同時に検索できるように計画された。また、臨床心理学における描画理解を深めるための検索システムの構築も同時に進められた。これは、画像以外の臨床資料である文字情報の指標作成を出発点とし、心理臨床家が各々の心理臨床的視点をデータベースを活用することによって深化と刷新が促されること、それと同時に各心理臨床家の視点がデータベースに反映される、相互発展を可能にするフレキシブルなシステム作りが試みられた。
ネットワーク化については特に臨床心理学における守秘義務の観点から以下のように検討された。心理臨床の場における守秘義務の対象となる個人情報とは、描画の作成者が特定できるような情報はもちろんのこと、個々人の内的な現象そのものである。そのため、心理臨床他機関とのネットワーク化は今回は保留することにした。また、本システムの要となる臨床資料には本大学の相談機関での施行という条件が加わっており、検索する心理臨床家と検索される臨床資料間に一定の関係があることが前提となっている。したがって、各他機関が同様のシステムを採用することには意義があるが、ネットワーク化は本システムにはなじまない点があることも明らかとなった。今後の課題として、他機関との連携などを含めて心理臨床においてデータベースのネットワーク化が意義あるものになるシステムの条件整備が残された。

報告書

(1件)
  • 1997 実績報告書

URL: 

公開日: 1997-04-01   更新日: 2025-11-17  

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