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パスカル全データベース作成と言語解析

研究課題

研究課題/領域番号 09204237
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関福岡大学

研究代表者

白石 修二  福岡大学, 理学部, 助教授 (30171036)

研究分担者 柴田 勝征  福岡大学, 理学部, 教授 (50028213)
輪田 裕  福岡大学, 人文学部, 教授 (00122763)
研究期間 (年度) 1997
研究課題ステータス 完了 (1997年度)
配分額 *注記
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1997年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワードパスカル / テキストデータベース / 言語解析
研究概要

1997年度重点領域「人文コンピュータ」に採用され、メナ-ル版パスカル全集を底本とし、パスカル自身が書いた(あるいは書いたと推定されている)部分の第2巻と第3巻を電子テキスト化し、テキストデータベース管理システムSIGMAで言語解析等を行っている。SIGMAを用いた種々の言語解析により貴重なデータか得られつつある。1998年度中、国内的にも、海外でも類を見ないパスカル及びその周辺の全作品のデータベースを構築予定で、SIGMAによる数量化調査・言語解析をし、パスカルの思想にさらに迫ろうと考えている。そして、新たな研究分野の開発も試みたい。同時に出てくるかも知れない技術的問題は、SIGMAの改良・改善も促すと思われる。今まで手作業では不可能であった部分の、諸問題が発見でき、研究上の可能性も広がっている。この貴重なデータおよび解析結果はフランス文学研究者に供したい。距離、時間上の問題かつ研究のオリジナリティという点からも、日本独自のデータベースのみを使用して日本人研究者が成果をあげることは大切で、必要かつ基礎的な整備であると考える。

報告書

(1件)
  • 1997 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 白石修二: "パスカル全データベース作成と言語解析(I)" 情報研報. 97・108. 31-36 (1997)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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