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長期間の4次元同化データによる大気エネルギー収支解析

研究課題

研究課題/領域番号 09227218
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関東京都立大学

研究代表者

増田 耕一  東京都立大学, 理学研究科, 助教授 (30181647)

研究分担者 谷本 陽一  東京都立大学, 理学研究科, 助手 (00291568)
中野 智子  東京都立大学, 理学研究科, 助手 (70295468)
松山 洋  東京都立大学, 理学研究科, 助手 (50264586)
研究期間 (年度) 1997
研究課題ステータス 完了 (1997年度)
配分額 *注記
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1997年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワード大気エネルギー収支 / 4次元同化 / 大陸の河川流域水収支 / 大気大循環
研究概要

アメリカ合衆国海洋大気庁環境予測センター(NCEP)の再解析(reanalysis)プロジェクトで4次元同化の方法で作られた全球格子点気象データを用い、大気によるエネルギー輸送の水平2次元ベクトルおよびその収束発散量を計算した。実績報告書作成の時点で、水蒸気に伴う潜熱の輸送については1973-1995の23年間、乾燥静的エネルギー輸送については1978-1980の3年間についての結果が得られている。
長期間平均の水蒸気収束量を世界の大河川流域ごとに集計し河川流量のデータと比較することにより精度の検討をした。特にミシシッピ川流域については流域水収支の季節変化と年々変動の特徴も確認した。
乾燥静的エネルギーの発散量の全球分布と、その量の値の大きいところの季節的移動を作図し、FGGE期間(1979)について他のデータセットを用いた結果と比較し、特徴が同じであることを確認した。

報告書

(1件)
  • 1997 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] Matsuyama H.,Masuda K.: "Estimates of continentel-scale soil wetness and comparison with the soil moisture data of Mintz and Serafini" Climate Dynamics. 13. 681-689 (1997)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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