研究課題/領域番号 |
09276102
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研究種目 |
特定領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
永田 和宏 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (50127114)
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研究分担者 |
伊藤 維昭 京都大学, ウイルス研究所, 教授 (90027334)
森 正敬 熊本大学, 医学部, 教授 (40009650)
吉田 賢右 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (90049073)
遠藤 斗志也 名古屋大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70152014)
三原 勝芳 九州大学, 大学院・医学研究科, 教授 (40029963)
矢原 一郎 東京都臨床医学総合研究所, 副所長 (60109957)
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研究期間 (年度) |
1997 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
85,600千円 (直接経費: 85,600千円)
2001年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
2000年度: 22,000千円 (直接経費: 22,000千円)
1999年度: 21,700千円 (直接経費: 21,700千円)
1998年度: 21,900千円 (直接経費: 21,900千円)
1997年度: 17,000千円 (直接経費: 17,000千円)
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キーワード | 分子シャペロン / ストレス蛋白質 / フォールディング / 品質管理 / 熱ショック蛋白質 / シャペロニン / 蛋白質輸送 / プリオン / 細胞内輸送 / 細胞機能制御 / Quality Control |
研究概要 |
特定領域研究「分子シャペロンによる細胞機能制御」の総括班においては、以下に述べるような活動を行い、計画研究(A)「分子シャペロンと基質との動的相互作用」、計画研究(B)「細胞機能発現における分子シャペロンの役割」および公募研究の遂行を円滑かつ効果的に行えるよう努力した。 1)総括班会議を各年度2度開催し、研究進行状況についてチェックするとともに、領域全体の目指す方向、重点的な援助体制の確立などについて論議を行った。 2)年に2度程度の割合で、"Chaperone News Letter"をNo.1-No.9まで発行し、班員との情報交換を促進するとともに、各種国際学会報告、方法論や研究指針などについての論文を掲載した。内容のきわめて充実したNews Letterとなり、他の領域の班員からも大きな反響があった。また、最終年度には、特別増刊号「Apecial ATPase Issue」を刊行した。 3)年に一度、全体会議を行い、全員が研究成果を発表し、本総括班はそれらを評価した。 4)研究評価に基づき、次年度の研究計画に助言、指導を行った。 5)東京における国際シンポジウム「Molecular Chaperone 2000」を開催したほか、若手を中心にしたワークショップを2度、また公開シンポジウムを2度開催した。
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