研究課題/領域番号 |
09470124
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
福井 有公 京都大学, 医学研究科, 教授 (10025588)
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研究分担者 |
松本 博志 京都大学, 医学研究科, 助手 (60263092)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
1998年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1997年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | アルコール / 転写・制御因子 / 酸化的DNA損傷 / NF-kappaB / チトクロームP450 2E1 / Kupffer細胞 / AP-1 / 転写制御因子 / 情報伝達系 / サイトクローム P450 2E1 |
研究概要 |
1.エタノールの急性投与によりラット肝臓の核DNA酸化的損傷が上昇 2.エタノールによる核DNA酸化的損傷にはcytochromeP4502E1が関与 3.ラット灌流肝において、エタノール負荷によりNF-kappaBが活性化 4.エタノールによるNF-kappaB活性化動態はその濃度により差異 5.肝NF-kappaB活性化には、Kupffer細胞が重要 6.エタノール負荷により、AP-1はNF-kappaBと同様に活性化 7.NF-kappaB活性化におけるエタノールの作用点としてMEKK1の可能性
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