研究課題/領域番号 |
09470275
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
遠藤 宗幹 (1999) 東京大学, 医学部・附属病院, 助手 (30312309)
川内 基裕 (1997-1998) 東京大学, 医学部・附属病院, 講師 (00152918)
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研究分担者 |
岡 輝明 東京大学, 大学院・医学系研究科・医学部, 講師 (60177029)
竹田 誠 (竹田、 誠) 東京大学, 医学部・附属病院, 助手 (10236482)
中嶋 淳 (中島 淳) 東京大学, 医学部・附属病院, 講師 (90188954)
竹下 美香 東京大学, 医学部・附属病院, 助手
宮地 鑑 東京大学, 医学部・附属病院, 助手 (40281703)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
12,500千円 (直接経費: 12,500千円)
1999年度: 3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
1998年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
1997年度: 6,500千円 (直接経費: 6,500千円)
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キーワード | 異種移植 / 心臓移植 / 拒絶反応 / HGF / VBGF / VEGF / Discordant異種移植 / ブタ / ニホンザル / 超急性拒絶反応 / Tunel染色 / 新生児 |
研究概要 |
Discordant異種心臓移植における超急性拒絶反応の生後発現時期の検討、さらに超急性拒絶反応を越した時期における拒絶反応様式の検討. 1.Discordant異種心臓移植において日本猿の抗異種抗体価は生後よりなだらかに増加する。生後4ヶ月をすぎても成獣より有為に低いが、新生児期よりも有無に上昇しており、この抗体価の上昇が生後の超急性拒絶反応の発生ならびに生後4ヶ月以前における超急性拒絶反応の未発現と密接な関連があると考えられた。 2.超急性拒絶反応を通過した時期における拒絶反応はdelayed hyperacute rejectionとallograft rejection類似の反応の2種類の反応が認められた。 3.新生児期Discordant異種心臓移植における心拒絶反応の病態解析と早期診断法確立のため、異種移植心における転写因子・血管新生因子の発現を経時的に検討し,組織のremodelingに伴うと考えられている各種蛋白も経時的に認められた。
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