研究課題/領域番号 |
09480026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
寺田 貢 (1998) 帝京科学大学, 理工学部, 助教授 (70267772)
大場 勇治郎 (1997) 帝京科学大学, 理工学部, 教授 (50051066)
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研究分担者 |
寺田 貢 帝京科学大学, 理工学部, 助教授 (70267772)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
1998年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
1997年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
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キーワード | ネットワーク / 知的CAI / 個別教育 / インターネット |
研究概要 |
本研究の最終成果として、コンピュータシステムに関して、ハードウェアと作成したソフトウェアを組み合わせ、システムの構築が終了し、ネットワーク接続を完了させ、実験運用を開始した。 本システムにより、CGIプログラミングを用いて構築されたサーバーから、問題をネットワークに配信することが可能となった。学習者は、ネットワークに接続した任意のコンピュータをクライアント機として、問題を受信し、その問題に解答し、ネットワークを介してサーバーに返信する。サーバーでは返信された解答について、解答者(学習者)を特定し、解答を採点して記録する。このシステムを活用し、大学初年度の学生を被験者として物理学の知識を試験した。さらに、サーバー上に格納する問題を、技術英単語に関するものとし、学習者の技術英単語に対する知識を推定するとともに、英単語を学習できるシステムを完成させた。 学習者の知識の評価方法として、記述式の問題に関する評価アルゴリズムに関する検討を行った。1つの問題に関連する用語をキーワードとして、物理学のうち力学の基本的な問題と、パーソナルコンピュータの操作法に関してこの方法を適用した。また、物理学の問題については、評価アルゴリズムによって得られた評点と、実際に物理学を担当する大学教員による採点を比較し、両者の整合性について検討している。 さらに、学習者の陥りやすい誤りについて、物理学公式の記憶の正確さとそれに対する確信度を評価した。
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