研究課題/領域番号 |
09551004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 展開研究 |
研究分野 |
社会学(含社会福祉関係)
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山本 泰 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (60114708)
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研究分担者 |
松原 望 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (20000185)
岸野 洋久 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (00141987)
丸山 真人 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (40209705)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
10,200千円 (直接経費: 10,200千円)
1999年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
1998年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
1997年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
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キーワード | 地域社会 / まちづくり / ソーシャル・キャピタル / 政策科学 / 政策評価 / コミュニティ / 豊かさ / 高齢化 / 事業評価 / 過疎と過密 / 町内会 |
研究概要 |
兵庫県神戸市の「都市復輿」の実態をふまえて、豊かさの最も重要な要素である、住民相互の社会閣係・組織について調査を実施した。 (1)分析枠組みの検討:地域社会の最も重要な資源である住民相互の社会関係・組織を「社会資本(social capital)」という概念を用いて調査する分析枠組みを確走した。 (2)神戸ボランティアの実態把握:震災当時の神戸市におけるボランティア活動について、主として地域住民の聞き取り調査によって、問題点を明らかにした。 (3)神戸ポランティアに参加した経験を持つ人々30人余を抽出し、質問紙を用いたインタビューを実施し、現代社会におけるポランティア経験の意味を検証した。 (4)いくつかの事例を選んで、兵庫県神戸市のボランティア組織のケーススタディを実施し、非営利組織(NGO/NPO)と行政との関連が地域レベルでどのように制度化されつつあるのかについて検討した。
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