• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

いじめ防止プログラムの開発・評価に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 09551007
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分展開研究
研究分野 教育学
研究機関国立教育研究所

研究代表者

滝 充  国立教育研究所, 教育指導研究部, 室長 (50163340)

研究分担者 西野 真由美  国立教育研究所, 教育指導研究部, 主任研究官 (40218178)
研究期間 (年度) 1997 – 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
1998年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1997年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
キーワードいじめ / 不登校 / 学校不適応
研究概要

本研究の目的は、いじめ防止のためのプログラムの開発である。オーストラリア版に基づく日本語版の開発の後、1年以上かけて実際に試行を行い、1998年12月には茨城での取り組みを完了した。
この間の経緯については、時事通信社より刊行した滝充著『学校を変える、子どもが変わる』の中でも1章を割いてとりあげている。経過報告については、『学校経営』、『教職研究』等の教育雑誌でも、随時、行ってきた。
この間の研究遂行に当たり、7月には中間の視察をかねる形でオーストラリア版のプログラム開発者であるP.スリー博士を招いて中学校を訪問し、研究の進捗状況についてのレビューを受けた。それに先立つ4月末には、試行の結果についてのレビューと、7月の打ち合わせのため、滝がP.スリー博士をオーストラリアに訪問した。
なお、プログラム開発の成果を積極的に公開するため、国立教育研究所が主催する「生徒指導国際フォーラム」において、このプログラムを取り上げた。タイトルは「ピース・メソッドによるいじめ防止の取り組み」というもので、当日は教職員や一般の保護者など180名が参加し、盛況であった。この会については、日本教育新聞、教育新聞、内外教育、現代教育新聞、朝日イブニングニュースが報じた。

報告書

(3件)
  • 1998 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1997 実績報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (6件)

  • [文献書誌] 滝 充: "学級から「いじめ」をなくす(別冊教育技術97年9月号)" 小学館, 112 (1997)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      1998 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 滝 充: "学校を変える、子どもが変わる" 時事通信社, 219 (1999)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      1998 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Mitsuru Taki: Gakkou kara Ijime wo Nakusu (How to reduce Bullying). Syougakkan, 112 (1997)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      1998 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Mitsuru Taki: Gakkou wo Kaeru, Kodomo ga Kawaru (Change school and children will change). Jijitsusinsya, 219 (1999)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      1998 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 滝 充: "学校を変える,子どもが変わる" 時事通信社, 219 (1999)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書
  • [文献書誌] 滝 充(編): "『別冊教育技術97年9月号 学級から「いじめ」をなくす』" 小学館, 112 (1998)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書

URL: 

公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi