研究課題/領域番号 |
09557067
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 展開研究 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
遠藤 啓吾 群馬大学, 医学部, 教授 (10115800)
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研究分担者 |
神田 秀俊 栄研化学株式会社, 免疫センター, 研究員
阪原 晴海 浜松医科大学, 医学部, 教授 (10187031)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
11,500千円 (直接経費: 11,500千円)
1999年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
1998年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
1997年度: 6,000千円 (直接経費: 6,000千円)
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キーワード | モノクローナル抗体 / 遺伝子工学 / 癌治療 / A33抗原 / イットリウム-90 / 放射性ヨード / CD20抗原 / レニウム-186 / アイソトープ / 悪性リンパ腫 / 単クローン抗体 / RI内用療法 |
研究概要 |
アイソトープ(RI)標識モノクローナル抗体が、免疫反応により病巣に特異的に集積することを利用して、抗体は癌、炎症、心筋梗塞、血栓などの画像診断のみならず癌、エイズや移植に伴った急性拒絶反応などの治療にも応用されようとしている。そこで本研究では悪性リンパ腫をモデルとして、遺伝子工学により副作用の少ない治療用RI標識ヒト型モノクローナル抗体を開発することを目的として研究を行った。 Bリンパ球細胞表面抗原CD20と反応するマウス由来のモノクローナル抗体を用いて、本学倫理委員会の許可を得て、悪性リンパ腫患者における^<131>I標識抗CD20抗体の腫瘍集積性、安全性を検討した。 さらに胃癌、大腸癌に対するモノクロ-ナル抗体A33をヒト型化。^<131>I標識抗A33ヒト型抗体を胃癌患者に投与し、その安全性、腫瘍集積性を確認した。細胞障害性の強いアイソトープであるレニウム-186(^<186>Re)、イットリウム-90(^<90>Y)の抗体、キレート剤などへの標識方法の研究を行い、その成果を研究会、学会誌に報告した。
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