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科学教育および科学の理解とコミュニケーションに関する国際共同研究の企画・構想

研究課題

研究課題/領域番号 09598001
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 科学教育
研究機関広島大学

研究代表者

武村 重和  広島大学, 教育学部, 教授 (70112159)

研究分担者 中山 玄三  熊本大学, 教育学部・附属教育実践研究指導センター, 助教授 (40211437)
若松 征男  東京電機大学, 理工学部, 教授 (10266869)
高橋 雄造  東京農工大学, 工学部, 教授 (60055225)
牧野 賢治  東京理科大学, 理学部, 教授 (30256656)
長濱 元  東洋大学, 国際地域学部, 教授 (90252056)
研究期間 (年度) 1997
研究課題ステータス 完了 (1997年度)
配分額 *注記
4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
1997年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
キーワード科学(理科)教育 / 教育システム / 生涯学習 / 事例研究 / 博物館 / サイエンス・センター / 情報教育(技術) / ネットワーク
研究概要

本研究を実施するために研究分担者・研究協力者による「科学教育システム研究会」を組織し、研究の組織的・効率的推進を図った。まず、分担者・協力者による企画会議を研究期間中に10回開催して研究内容に関する協議を進め、事例研究(10項目)を中心とした研究を進めることに決めて分担により実施した。また、平行して学識研究者から専門的知識の聴取を行うとともに、科学教育が行われている現場の調査や資料の収集に努めた。
次に、外部へ働きかけることより幅の広い研究を行うために、日本科学教育学会第21回年会において、課題研究「ライフサイクルの中における科学教育と生涯学習」を提案して公開シンポジウムを主催した。また、関係団体と協力して2つの公開シンポジウム「情報化社会における科学技術リテラシー」および「科学教育はジャーナリズムに何を望むか」を開催して隣接分野の研究者および一般聴衆との意見交換を図った。
さらに海外の研究者による当方の国際共同研究企画案に対するレビューを受けるため、来国(4都市)、カナダ(1都市)の大学、博物館、サイエンスセンターを訪問し、それぞれの教育プログラムや教員教育担当責任者と会って協議を実施し、国際的なレベルでの共同研究が実施できるよう研究テーマや内容の検討を進めた。
これらの研究成果を基に研究成果報告書をまとめつつあるが、単年度であることもあって年度末ぎりぎりまで研究を続けたため、研究内容・資料の整理にもう少し時間がかかると見込まれるので、1年以内の出来る限り早い時点で完成させるよう作業を進めている。

報告書

(1件)
  • 1997 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] 長濱 元: "Japan's Acceptance of Science and Technology : Past,Prosent,and Future" The Japan Foundition Newsletter. Vol.XXV/No.1. 1-4 (1997)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書
  • [文献書誌] 武村 重和: "科学教育の現在と未来-危機に立つ国家の教育をどう改善するか-" JAST NEWS(日本科学技術ジャーナリスト会議会報). No.11. 2-3 (1998)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書
  • [文献書誌] 長濱 元: "ライフサイクルの中における科学技術と生涯学習" 科学教育研究. Vol.21,No.4. 242 (1997)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書
  • [文献書誌] 長濱 元: "科学技術と日本社会-その受容過程と課題-" 国際地域学研究. 創刊号. 99-108 (1998)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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